藤崎圭一郎のブログ。「デザインと言葉の関係」を考えます。

by cabanon
 
守旧派の牙城はモダニズム建築
衆院解散から一夜明け、日本の政局の中心に行ってきました。
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砂防会館。1957年竣工。取り壊された丹下健三の旧・東京都庁舎が竣工したのと同じ年です。かなり初期の日本のモダニズム建築と言えるでしょう。(誰が設計したかは調べましたがわが家の資料&ネットでは分かりませんでした。分かったらお伝えします)。決して名作などと言える建築ではありませんが、当時の最先端を行く建築であったことは確かです。

僕は、ただ、その隣にある、某出版社に打ち合わせに行っただけなんですが……。
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マスコミがやっぱり張り付いてました。解散後なのでいまいち盛り上がりは欠けてましたが、議員?がインタビューされてました。

砂防会館といえば、田中角栄の事務所があったところです。現在は亀井派(志帥会)の事務所があります。中曽根康弘元首相の事務所もあり、郵政民営化反対の主役の一人である綿貫民輔氏の事務所も5月にここに引っ越してきた。

砂防行政と郵政民営化反対──なんかきな臭いこの2つをつなぐのが、古色漂うモダニズム建築というのも意味深です。
text & photo by Keiichiro Fujisaki

by cabanon | 2005-08-09 22:58 | Comments(0)
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Profile
藤崎圭一郎
Keiichiro Fujisaki
デザイン評論家。編集者。1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。

ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」

著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』

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