藤崎圭一郎のブログ。「デザインと言葉の関係」を考えます。

by cabanon
 
ひとりごち02
批評をとおして、心が通い合える、そんなデザインジャーナリズムを目指します。

いましがたメールを書いてて浮かんだ言葉──。
これがきっと僕のやるべきことです。
text & photo by Keiichiro Fujisaki

by cabanon | 2005-12-14 23:46 | お気に入りの過去記事 | Comments(8)
Commented by bonboie at 2005-12-15 07:48 x
はじめまして。いつも読ませて頂いております。自分は今ポーランドに短期留学中です。いつも藤崎さんのブログを読んで「ああー」とか「おおー」とかもっといろんなことを見ていろんなことを考えなくちゃいけないって気付かされてます。今日はなぜかこの言葉を読んですぐにコメントが書きたくなって、なんかピンと来たというかなんと言うかで書かせて頂いております。
どんどん世界はスピードを上げて
そこから疲れて、堕ちていってしまう人が
どんどんと増えてきている気がします。
もう少し速度が落ちれば生きやすいのに
ってたまに思います。
デザインの世界もどんどんとスピードを
増しているような気がします。
どんどんと新しいものができていく中で
すごいなって思う反面なんか気持ち悪いなって
思ったりもします。
そんな中で心が通じあえる何かが生まれるっていうのは
重要、ではなく大切なことだと思います。
早い流れの中でももっともっと人を掘り下げていくような作業が
必要なんだろうと思います。


お邪魔しましたm(~~)m
PSポーランドの女性はきれいな人がいっぱいいます!!あとやっぱみんな酒強いですね(笑)
Commented by おやつ at 2005-12-15 20:14 x
こんばんわ。

秋田道夫さんとのやりとりなんかまさにその通りでしたね。
実はやきもきしながら見ていたのですが、
つながった瞬間、こんな人間関係の作り方があるのだと、
感動してしまいました。
僕、まだまだ器狭いです。

秋田道夫さんとの対談、聞きたくてたまりませんでしたが、
仕事で都合つかなかったのが、
今年最後の思い残すことになりそうです。
Commented by cabanon at 2005-12-15 20:15
>bonboieさん
コメントありがとうございます。ポーランドから読んでもらっているなんて感激です。
人間をとりまく環境が急速に変わっているのに、人間はそう簡単に変われない。人間が変われないから、人間と環境をつなぐ知恵である「デザイン」がいろいろと対応策を提案していかなければならない。

人とモノ、人と機械、人とマーケット、人とメディア、人と社会、人とテクノロジー、人と環境、人と人──人を中心にあらゆるものとの「つながり」を考えるのがデザインです。
うん、だから、やっぱり、デザインの重要性はどんどん増している。僕はそう思ってます。

チェコは美人が多かったと記憶しています。ポーランドとどっちがキレイなんだろ。
Commented by cabanon at 2005-12-15 20:28
>おやつさん
コメントありがとうございます。ホント秋田さんとの出会いはエキサイティングでした。
このブログを始めて、信じられない出会いが増えています。モエレ沼での出会いもあったし、Yanagimotoさんとの有意義な対話もありました。
ここには詳細を書いていない感動的なやりとりもあります。
今年は贅沢な気分で年が越せそうです。まだまだ仕事がたくさん残っていますが……。
Commented by 笹原 彩子 at 2005-12-15 21:19 x
こんばんは。
秋田さんとの対談ですっかりファンになりました!
楽しみに拝見しています。
昨日は、仕事は休みだったのですが、仕事でミスをしたために初台にある取引先で午前中打合せをしておりました。
その帰りに、元気を出そう!とオペラシティでやっていたシュテファン・バルケンホール展に立ち寄りました。
素直に観ていると楽しくなる展覧会でした。
いつも展覧会などでは、自分がどう感じるかを邪魔されたくないので、説明文は読まずにサーっと先に一回りして楽しんでから、拝見するようにしています。
昨日もそんな調子で、気軽な気持ちで解説に目をとおしましたが、久しぶりにぐっときました。涙ぐむくらい。
その作品は「誰でもなく、誰でもありうる」という意味で「Mr.Everyman」というのだそうです。
形から受けるエネルギーだけでなく、形に寄り添う言葉も大事だなと思いました。
これからも藤崎さんの言葉を注意深く聞いていきたいと思います。
Commented by cabanon at 2005-12-16 00:36
>笹原さん
バルケンホール展、すごく評判いいですね。アート関係の仕事をしている、うちの奥さんがみんな行け行けって勧めるのって言ってます。

25日までですよね。見に行かなくちゃ。
Commented by makoto at 2005-12-16 00:57 x
僕も、皆さんの意見と同じです。

気楽にこのようなサイトに参加することで、みなさんと心が通い合えればいいなと思いました。
秋田さんみたいな存在も大切ですね。
「俺に着いて来いよ」っていう人。
最近は家に帰るとDesign Passage・whiteboardをまずチェックするのが楽しいですもん。

デザインの重要性は増していますが、一方で、一般の人のデザインに対する認識が、私たちが考えているよりも狭いと感じることがありますね。
つまり、かたちなきものをデザインすることもデザインだということをわかってくれていないのです。
デザインってある種、問題解決みたいなものでもあると思います。
問題を見つめ、必要があれば何か提案し、なければ問題の解決方法をアドバイスするだけ。
でも、世間はかたちあるものを作るのがデザインと思っていると感じます。
そこが悲しいですね。

僕がそう思うのは仕事してる時で、どうやったら楽しく仕事を出来るかいろいろ考えたりしても・・・。
藤崎さんには、わかっていただけると思いますが。
ごめんなさい、またこのネタで。
でも、先週の土曜日以降、すごく心が元気になったことに気づきます。
ありがとうございました。
Commented by cabanon at 2005-12-16 12:14
>makotoさん
「デザイン」を伝えることばは本当に難しいですね。

デザインに興味のある人に、伝えることばは持っているつもりですが、
僕は、まだふつうに街を歩いている人に、デザインの魅力を伝えることばを持っていないと思ってます。
デザインはちょっと気になるけど、でも深く考えたことはない──そんな人たちの心に届くことばを発することができるようになりたい!
むずかしいことを簡単に語るだけでなく、心に響くことばを残すこと。
講義でも原稿書きでもその点で苦労しています。というか来年の課題です。
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Profile
藤崎圭一郎
Keiichiro Fujisaki
デザイン評論家。編集者。1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。

ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」

著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』

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