藤崎圭一郎のブログ。「デザインと言葉の関係」を考えます。

by cabanon
 
直すべきか、直さざるべきか。
ベルリンの蚤の市で買ってきた小型目覚まし時計。高さ4センチ弱。旧東ドイツ製です。止まっています。中の機構を見ても素人にはゼンマイ式か電池式かすらわからない。動かないものかと、本日、近所の時計屋さんに見てもらい行きました。
「これ何度かお客さんが直らないかって持って来たことあるよ」
と言いながら、白髪の主人が裏蓋を開けて説明する。
「ゼンマイ式だね。これはピンレバー式と言って使い捨てみたいなもの」
「じゃ修理はきかない?」
「直る可能性は10中7くらいだね」
「いくらかかります?」
「5000円はもらわないと」
たしか8ユーロ(1100円)で買ったはず。考えました。で、今日は手持ちもなかったので、修理しないことに。でも、やっぱ動いてくれたら楽しいかも。
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text & photo by Keiichiro Fujisaki

by cabanon | 2006-08-05 16:15 | Comments(0)
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Profile
藤崎圭一郎
Keiichiro Fujisaki
デザイン評論家。編集者。1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。

ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」

著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』

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