藤崎圭一郎のブログ。「デザインと言葉の関係」を考えます。

by cabanon
 
ライトが見える
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冬になると駒沢公園から、フランク・ロイド・ライト設計の「林邸」(1917)がよく見えます。某大企業の持ち物で近寄ることはできません。ライトが旧帝国ホテル支配人林愛作のために設計した住宅。オリジナルは真ん中に見える三角屋根の居間一室分ですが、典型的なプレイリーハウス・スタイルであったことがよくわかります。

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で、こちらは駒沢公園から眺められる「ライト風」。周回コースから見える巨大マンションの一画にある建物の飾りブロックが、LAにあるライトのエニス邸(1924)のブロックにそっくりです。設計者が本物のライトが近くにあることを意識したのでしょうか。それとも単にライト好きだったのか。
text & photo by Keiichiro Fujisaki

by cabanon | 2007-01-29 18:41 | Comments(0)
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藤崎圭一郎
Keiichiro Fujisaki
デザイン評論家。編集者。1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。

ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」

著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』

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