藤崎圭一郎のブログ。「デザインと言葉の関係」を考えます。

by cabanon
 
大人の勝手な言い分
d0039955_15484878.jpg
お酒は18歳から飲めるように、法律を改正すべきだと思います。自分たちが大学生だったときは、新歓だの、文化祭の打ち上げだので、ガンガン酒を飲んで盛り上がった大人たちが、いまさら法律遵守を言い出すのは、おかしなことです。

社会は、18歳を大人として扱うべきです。選挙権だって持たせたほうがいい。僕は主に大学や専門学校の1年生を相手に講義を受け持っています。心がけていることは、学生に対して、自分と同等の大人として接すること。そうすればどんどん彼らは伸びていきます。18歳くらいって、まだ多少精神的に幼くても、大人としての自覚と責任を持つことで、一気に成長していく年なのだと思います。

だから、お酒を酌み交わしながらのコミュニケーションがあってもいいのではないでしょうか。こんなキャンペーンはやめたほうがいい。法律にグレイゾーンを残すのがイヤだったら、法を改正すべきです。
d0039955_15461230.jpg
渋谷センター街にて。

text & photo by Keiichiro Fujisaki

by cabanon | 2007-09-13 16:04 | Comments(4)
Commented by pandemic at 2007-09-13 17:08
昨日の辞任といい、マスコミ各紙の醜聞合戦といい、おまけにこの広告。
ホントおめでたい国ですよね。

良識な大人子供?(笑)F氏を僕は支持しています。

先ほどセンター街をうろつきましたが、
この広告に気がつかなかった、僕も情けない程おめでたい?(苦笑)
Commented by draw at 2007-09-13 17:21 x
なんか、どうでもいいキャンペーンですね。
未成年者だろうが成人だろうが、お酒で人に迷惑をかける人間は迷惑をかけるし、キチンとしている人はキチンとしている。年齢じゃないんですよね。
Commented by agi at 2007-09-14 10:23 x
僕も気になっていたんですよ、このキャンペーン。
で、今アドレスが載っているのを見つけたので、アクセスしてみたんです。
そこのトップに出てくる写真は、中高生と思われる制服を着た学生達。
このキャンペーンフラッグを見た街の人は、大学生を対象にしていると思うのでは・・・。結局、このなんとか組合もその辺グレーなんでしょうね。曖昧です。
学園祭と言ったら大学行事、文化祭と言ったら高校行事じゃないんですかね。。
Commented by cabanon at 2007-09-14 22:23
> pandemicさん
いい意味で、おめでたいって、そんなふうになりたいですね。どうせなら。

本日(金)、センター街からこの広告は消えてました。109の横にはまだあったけれど。

> drawさん
性教育みたいに、中高校生のときに、酒飲み教育をしたほうがいいかもしれませんね。酒に飲まれるなって。

> agiさん
最近、大学のある周辺の居酒屋でも、警察の指導で18〜19歳の飲酒にうるさいところがあると聞いてます。高校生の飲酒から問題が始まって、従来グレイゾーンとして黙視されていたところまで、問題にされるようになってきた。高校生の飲酒ストップなら、高校生狙い撃ちの別の方法でキャンペーンをはればいい。従来、柔軟に法律が運用されていたことまで、とやかく言うことはないと思います。
<< GDP@KDS 大いなる快適 >>


S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
Profile
藤崎圭一郎
Keiichiro Fujisaki
デザイン評論家。編集者。1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。

ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」

著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』

Twitterもやってます!

*当ブログの奥座敷
KoKo Annex

ライフログ
最新のコメント
以前の記事
カテゴリ
ブログジャンル
リンクについて
当サイトはリンクフリーです。
お気軽にリンクして下さい。

本ブログの記事と写真の
無断複写・転載を固く禁じます。




Copyright 2005-2016 Keiichiro Fujisaki All rights reserved
本ブログの記事と写真の無断複写・転載を固く禁じます。