都現美の「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」(1/12まで)のオープニングへ。アトリウムのエルネスト・ネトのインスタレーションをクッションに座って眺めていたら、来日中のあの人が…。
展覧会面白かったです。現代美術作家に混じって、ルイ・オオタケやリナ・ボ・バルジといった通好みの建築家の仕事も見られます。併催のブラジルで色をハンティングしてテキスタイルを制作した藤原大(イッセイ・ミヤケ)とカンパーナブラザースの家具とのコラボ展、もうひとつの併催展のサンパウロで撮った森山大道の写真もよかったです。モノクロなのに祝祭感があるんですよね。