藤崎圭一郎のブログ。「デザインと言葉の関係」を考えます。

by cabanon
 
2006年 02月 17日 ( 1 )
text & photo by Keiichiro Fujisaki

 
神戸空港
神戸空港へ開港日に行ってきました。
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12時すぎ空港に降り立つと、展望台に人がぎっしり。ビートルズ気分です。誰も僕のことなんか見てないけど。子どもの頃、海外へ赴任する親戚を見送りに羽田空港へ行き、旧・ターミナルビル屋上で飛行機に向かって手を振ったことを思い出しました。
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到着口では美しいお姉さんがお出迎え。吹奏楽団が「ダンシング・クイーン」を演奏していました。テレビカメラがわんさかで、比較的こじんまりした空港全体がスタジオ状態でした。
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多少期待していったのですが、空間が美しいといった好事家的な建築の愉しみは皆無でした。ローコスト&利便性の追求がすべての建物です。
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ですから動線計画は抜群です。ポートライナーを降りるとすぐ出発ロビー。搭乗手続きして手荷物検査のゲートまでほぼ一直線で行けます。しかも空港から三宮駅まで18分。スカイマークだと片道1万円。予約の変更可。新幹線の強敵であることは確かです。
今回の取材の対象はリビングワールドの《Earth Clock》。円形スクリーンに現在の地球の様子が映し出される時計です。詳しいことはここでは書きませんが、利便性が支配する空間でこの時計だけが異彩を放っていました。
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建築の見栄えがいまいちなんで今回の写真には気合いが足りません。
あっコイツは、はばタン。空港のマスコットかと思いきや兵庫国体のマスコットだそうです。
text & photo by Keiichiro Fujisaki

by cabanon | 2006-02-17 01:05


Profile
藤崎圭一郎
Keiichiro Fujisaki
デザイン評論家。編集者。1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。

ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」

著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』

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