藤崎圭一郎のブログ。「デザインと言葉の関係」を考えます。

by cabanon
 
人形遣い
日曜日は原美術館のやなぎみわ展と、神奈川県立近代美術館葉山館のシュヴァンクマイエル展を見る。最終日に展覧会に行くクセがどうしても直らない。2つの奇想がリンクして、こんなことを考えました。

人形を操る人は、つねに人形に操られている。

心の深奥に棲まう人形を垣間見るとき、

人形遣いはその真実を知る。
text & photo by Keiichiro Fujisaki

by cabanon | 2005-11-07 09:03
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Profile
藤崎圭一郎
Keiichiro Fujisaki
デザイン評論家。編集者。1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。

ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」

著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』

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